期間工にアウトソーシング経由で申し込むデメリット
期間工を考えているが、アウトソーシング経由で本当に大丈夫なのか。
類似ページが下記となりますが、今回はデメリットを中心に伝えたいと思います。
アウトソーシング経由のデメリットは「ひと手間」
アウトソーシング経由でのデメリットは手間がかかるという点くらいです。期間工になる前に、アウトソーシングの面談が入ります。営業所へ出向いて面談をすることになります。
およそ1時間から2時間をかけて、応募者とのマッチングが実施されます。
履歴書の確認や応募先企業の説明、その他候補企業の紹介や模擬面接などが行われますが、この時点ではまだ選考ではないので、気楽にいけば大丈夫です。
このひと手間を惜しむかどうかで、お祝い金が30万円ほど違いが出る企業もあります。履歴書の修正などが必要になるケースも珍しくありませんが、そのひと手間で合格率も期待でき、お祝い金も期待できる点をどう考えるか次第でしょう。
報酬が出るから採用されにくいのはウソ
アウトソーシング経由で申し込むとお祝い金がもらえる。反対に仲介料があるはずだから、受かりづらいのではないか?と思う人が昔は良く見られました。
その点アウトソーシングにヒアリングした結果、お祝い金の一部はアウトソーシング側が用意することもあるほか、集客したいために企業が用意していることもあるとのこと。仲介料については詳細には聞けなかったものの、そもそも依頼しているのが会社側である事を考えれば、自分で出した求人で来た募集を断るという事は常識的に考えにくいですよね。
アウトソーシング側もそういう話は聞いたことが無いそうなので、この点は安心してください。
そもそもアウトソーシングってなんなの?
株式会社アウトソーシングは製造業を相手に経営資源を提供する会社。人が足りないところに人手を提供するというのが1つのコアビジネス。会社自体は東京証券取引所の1部上場企業なので、信頼性は疑いようもありません。
むしろ巨大企業だから報酬が多く出せるというのも頷ける話です。
ちなみに有名なサイトは「期間工JP」ですが、全国各地の製造業案件を扱う「はたらくヨロコビ.COM」というサイトも運営されています。
ただいずれのサイトも運営企業はアウトソーシングなので、面談に行った際に相談すれば、全国各地の案件情報も得る事ができるはずなので、気になる場合は総合的に見ていくのも良いと思います。
他の案件を勧められる事もある
期間工の求人に応募してアウトソーシングの営業所へ訪問した際に、別の案件を勧められる事があります。押しに弱い人、断れない人にとって、この辺りはデメリットと言えるかもしれません。
もし受けたい会社が明確に決まっているなら、それを譲れない条件で最初に伝えておけばスムーズに進むと思います。
なお、アウトソーシング営業所への訪問時は私服で問題ありません。
未経験で期間工になるという方の場合は不安な面が大きいと思いますが、期間工の応募でこのお祝い金制度はある種特別ルールのようなものなので、怪しいと疑わずにまずは問い合わせてみてください。
普通の転職サイト等ではあまり見ないような制度で怪しんでしまいがちですが、貰えるものは多いほうがいいですからね。
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