期間工の面接は志望動機で8割決まる?

トヨタ期間工の募集は毎月数回あります。まずは面接を受けないといけません。大部分は予約は必要ないと思いますが、変更等もあろうかと思いますから、その辺はしっかり確認してください。

僕、志望動機は2個用意してました。一つは表向き、もう一つはぶっちゃけの理由。分かりやすく言えば、「というのも実は」というトークがどの面接でも有効だから。
「本日面接を受けようと思った理由は、待遇面や安全面で他社様より優れていたからです。というのも実は私は未経験で、工場というものに不安があり…(略)」
「というのは表向きで、正直なところ・・・」でもいいと思います。「実は、正直なところ」を入れると、面接官は「本音で話をしている」と感じるし、こちらも詳細を用意しないといけないので、どちらにとってもプラス。

面接官の気持ち

やっぱり一番会社が取りたいのは、辞めない真面目な人。志望動機なんて関係ないよというブログもあるんですが、多分志望動機だけで合否が決まると思ってます。

ではどんな期間工の志望動機がNGなのか。
未経験でお金が欲しいだけの動機
安定している会社だからという動機

多分こんなところでしょうか。何万人という期間工がこれまで面接を受けてきた中で、何万人もの失敗談があると思います。満了金が魅力だからというような表面的な理由はほかの人たちに差をつけることができないです。ほかの人より魅力に見せるのが志望動機の役割です。

あと、期間従業員は会社の意向によって契約延長・契約解除を決められる、要は会社にとって使い勝手の良い採用方法なので、安定を求める人は多分嫌われます。

面接官に好かれる人

これは正直相性があると思います。思いますが、「こいつどこでもいいんだな」と思わせない事が突破に重要なことです。トヨタの場合、会社が何を重視しているのか、募集要項やテレビCMを見てたら会社が何を一番大事に思っているか見えてきますから、それを突破口に!

相手も人ですから、やっぱり始まる前の雑談で人柄を伝えるのも、また相手を理解するのも効果的です。

人事担当を味方につけてこそ選考を突破できるというものなので、一工夫してみることをおすすめしますよ。

期間工の面接に関する渾身の記事を書きました