期間従業員と資格試験 社員になる人ほど取ったほうがいい理由

期間従業員生活もすっかり板についてきた今日このごろ、そんな気は無いんだけど、社員になったらどうなるんだろう?とか、社員になるにはどうすればいいんだろう?とか色々考える事も増えました。

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資格と気持ちの話

まず資格ですが、資格を取ったかどうかというより、取ろうとする事が重要になってきます。資格を勉強するという行為自体が、将来に気持ちが向いてるから。

社員登用というか、就職するという事は積極性を重要視されるので、その職に就くためにどういう努力をしているのか、という事が一番の武器になるわけで、「資格を取りました!」という実績があれば一番いいですが、挑戦中でもなんら問題無いわけですから、どんどんアピールするべきです。

コンプレックス対策

例えば未経験者が工場に就職できたとして、最初にぶつかるのは恐らくですが「経験の差」です。要するに、工場に最初に配属された時の「何も出来ない自分」「何も知らない自分」とぶつかるはずです。そして周りのずっと年下の専門知識を持つ人達に対して焦りを感じる事になります。

その差を埋めるのが資格であり自主勉強。危険物に関する知識であったり、配線に関する知識、電気工学に関する知識から機械整備に関する知識。それらを学ぶ時間に2年11ヶ月って少なくないはずなんですよね。

<追記>
資格は必要ない、というコメントを頂きました。そういうもんなんですね、、、失礼しました。てかその通りならこの記事破綻してますねw
<追記ココまで>

それこそ専門家がいつも周りに居るわけですから、分からない事があればすぐに質問できる環境は、かなり恵まれていると思いませんか?

登用試験は期間工になった日から

どんな資格があれば良いか、組長に相談する事も積極性を伝えるこの上ないポイントになりますから、隠れて努力するのではなく、そこから登用試験は始まっているという意識でアピールしてみるべきですね。

おすすめの勉強法

勉強法はスマホにデータを入れて、工場に1時間前に到着するように出かけ、業務開始までの時間で勉強するのがおすすめです。参考書を写真で撮って見る。またネット上には過去問や解説サイトがたくさんあるので、とにかく毎日少しでも「その知識に触れる時間」を確保すると良いですね。

あとは前日にやった勉強を、翌朝起きてすぐにパラっと見る。その内容を1週間後くらいにまたパラっと見る。それで記憶が長持ちします。参考書で勉強していくときは、「昨日ここまでやったから今日は45ページからだな」でいきなり45ページまで開くのではなくて、一度1ページから45ページまで流し読みしてから始めるとかなり効果的らしいです。テレビでやってましたw

年に1個でも3個取れる

資格は年間1個だって2年11ヶ月で3個も取れます。期間従業員時代に社員になるために3個も取りましたっていうインパクトは相当大きいはずなので、社員登用を目指す人ほど資格に挑戦するべきだと思います。勉強に慣れていたら肝心なSPIの勉強もかなりはかどるでしょうから、色々プラスになりますよ!
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