エンジョイ期間工×期間工.JP特別対談
私は今、東京駅の真横、丸の内にある建物の1室にいます。
期間工.jp(アウトソーシング)は丸の内トラストタワーで運営されているんですって。
運営企業は株式会社アウトソーシング、そして今、ここにきている!
特別対談!期間工.jpの中の人にホントのとこ聞いてきた
期間工.jp(アウトソーシンググループ)といえば、このサイトの広告でもお馴染みの、日本全国の期間従業員案件を取り扱っているサイト。
年間3800名以上もの期間従業員の紹介者実績を誇り、内定率はなんと89.9%を叩き出した業界No.1、人材サービス会社アウトソーシング(グループ含む)が運営する期間従業員専門の求人サイト、それが期間工.jp(アウトソーシンググループ)。。。らしい。
らしいけど、よくわからんやん?だから聞いてきた。
今回出てきてくれたのがこの方なんだけど、この方、期間工.jp(アウトソーシンググループ)のサイトにも出てる小山主任で正真正銘中の人。実在した。
期間工.jpって、何してんの?
もっちゃん:期間工.jpって、要するに何?
小山主任:株式会社アウトソーシングが運営する期間従業員専門の求人情報サイトです。
もっちゃん:なるほど、というか、取材受けてくれてびっくりですw
小山主任:面白い記事書いてくれるなら構いませんよ!
もっちゃん:面白い記事・・・
小山主任:信じてます!期間工ブログの上位にいらっしゃるから大丈夫でしょ!?なんでも聞いてください。答えられる範囲でお答えしますよ。
もっちゃん:(目が笑ってない気が…)じゃぁ答えづらそうな事から・・・
お祝い金ってどこから出てるの?
もっちゃん:(2017年11月の)今だと例えばマツダがお祝い金45万円とか設定されてて、かたやトヨタ自動車だとお祝い金が無いですよね。これって実際どこからお金が出てるの?
小山主任:一概には言えないですけど、メーカー様が用意されることもあれば、弊社で出すこともありますね。
もっちゃん:ネット情報を見てると、「そこまでしないと人が集まらないのか」みたいな声もあるけど、それについてはどう?
小山主任:そう言った面もあるかもしれませんが、必ずしもそれだけではないと考えています。生産計画を守るため、昨今の人材不足からくる危機感からなど、理由は企業によって様々だと思います。
もっちゃん:お祝い金が高い企業ほど本気度も高いっていうこと?
小山主任:そうとも言えますね。ただ、先ほどもお伝えしましたが、メーカー様がお祝い金等を設定することもあれば、弊社でお祝い金等を設定する場合もあります。5人10人といった規模ではなく、各メーカー様がある程度の人数の紹介者数を希望されますから、弊社でキャンペーンを準備することもあるんですよ。
もっちゃん:集まらないんじゃなくて、もっと集めるには?っていう事ですか?
小山主任:一言でいえばそうですね。ただ、そういったビジネス的な面以外にメーカー様が希望される人数をご紹介することで、メーカー様の生産計画を守ることに繋がるとも考えています。
直接行ったほうが有利じゃないの?
もっちゃん:またネット情報ですけど、紹介会社を使わずに直接いくほうが採用されやすいんじゃないかって声もあるけど、それはどうなの?お祝い金を払って、紹介したら一人あたりいくらか払うわけでしょ?
小山主任:期間工.jp(アウトソーシンググループ)のような、紹介業者を通じて入社されるから不利になるということはありません。メーカー様にとって大切なのは直接なのか、紹介会社を通じてなのかではなく、応募者の適正・人柄など人物面だと思います。
お祝い金が無い場合、期間工.jpを使うメリットあるの?
もっちゃん:例えば40万円のお祝い金があります!っていうと、「ちょっと応募してみようかな」ってなりますけど、トヨタ自動車は2017年11月現在ありませんよね。そういう場合でも期間工.jpを使ったほうがいいメリットってある?
小山主任:何をメリットと感じてもらえるかによると思いますが、例えば未経験の方だとアピールポイントが分からなかったりしますから、本番の前に面談を通じてその方の良い部分を引き出せるよう努めています。
面接を一通り通してやるというよりは、質問ごとに、ここはこう言ったほうがいいよ、といったアドバイスを通して、本番に臨んでいただくことが多いですね。模擬面談をしていると、人によっては緊張のあまり、同じ意味であってもマイナスに捉えられることを言ってしまう方もいらっしゃいますから。
もっちゃん:面接で受かりやすいように指導してもらえるということ?
小山主任:受かりやすいと言うより、良い面を引き出すお手伝いをさせてもらっていると考えていただければと。
もっちゃん:面接の話でちょっと聞きたいことが1個あるんですけど
志望動機「金が欲しい」で受かるってマジ?
もっちゃん:前にもコメントでもらったんですけど、ネットに書き込まれてる情報の中には「期間工の志望動機なんて金が欲しいだけでも受かるから対策とかいらねーよ」って声があるんですけど、実際どう思います?
小山主任:それだけではないと思います。ただ実際のところ様々ですね…
でも、その方の印象であったり、面接時の対応が良かったんだろうと思います。喋り方や印象など含めて。
もっちゃん:期間工.jp(アウトソーシンググループ)にも「ハキハキしていて受け答えがはっきりしている」ことがポイントって書かれてましたね。「何言っても受かる」という風潮があるけど、それは違うだろって思ってたんですよ。
小山主任:何を言っても内定を得られるということはないと思いますよ。そういう方は恐らく経験則で話されているんだろうと思いますね。未経験か経験者かでもまた違いますし、弊社ではどちらの場合でもお手伝いできるよう努めています。
もっちゃん:印象で言えばもう一つ伺いたいことがあって
面接私服でも受かるってマジ?
もっちゃん:スーツか私服か論争があるんですけどそれはどう?
小山主任:第一印象も大切ですからスーツを推奨します。ただ必ずしもスーツでなくてもいいと思いますよ。
もっちゃん:ほんと?
小山主任:はい。うちに来られる方にも強制はしていません。先ほどもお伝えしたように第一印象は大切ですが、スマートカジュアルな格好でも大丈夫です。ただやはりスーツを推奨させていただいております。
フォロー体制もしっかりしてるのは本当?
もっちゃん:就職後もフォローしてもらえるって話を聞くんですけど、具体的にどういうことがあるんですか?
小山主任:就職後はメーカー様の社員として皆様忙しく働かれているので、こちらから過度に連絡することはありません。ただ、入社後間もない頃や更新の時期などは連絡をとらせてもらうこともありますね。
もっちゃん:工場じゃ電話に出られないし、寮だと話づらいですしね。
小山主任:交代勤務だと労働時間も個々の労働環境で異なりますから。なので本当に時間は短くを心がけています。
もっちゃん:仕事がつらいんだけど?っていう悩みも受けるんですか?
小山主任:「腰がつらいよ」とか「バネ指になりそうだよ」とか、ただそれは真剣にというよりは、ご本人も半分冗談を加えながらですけど。そういう声もあります。
もっちゃん:どの部署の人が一番大変そうですか?
小山主任:楽な仕事はないと考えていますが…僕自身が全ての工程を実際に経験したわけではないので、正確性を含めてコメントは控えさせていただきます。
女性の希望者も多い?年齢はどのくらいまで?
もっちゃん:女性の希望者も多いんですか?
小山主任:男性に比べるとやっぱり少ないですけど、女性もいらっしゃいますよ。ただどちらかと言えば、男性と比較した場合体力的に負荷の少ない作業な内容を希望される方が多いですね。
もっちゃん:私の見える範囲だと、男性20人に対して女性1人くらいの感じですし、女性は少ないですよね。
小山主任:正確な人数は知りませんが、男性に比べればという話で、女性が働きやすい、女性が多い職場のご提案も増えてきたように感じます。
もっちゃん:男女問わず、上の年齢はどれくらいまでいらっしゃいますか?
小山主任:数は多くありませんが50代の方もいらっしゃいますよ。
未経験者が多いの?何が不安だって?
もっちゃん:応募される方はやっぱり未経験者が多いんですか?僕も未経験から入ったんですけど。
小山主任:未経験の方のほうが多いですね。おおよそですが、6割前後が未経験の方ですよ。工場自体が初めてという方もいらっしゃいます。
もっちゃん:未経験の方が不安に思う事ってどういう事が多いんでしょうか?
小山主任:やはり仕事内容ですね。きついって聞くけど実際どうなの?とか。あとは寮のことも多いです。そういう情報は期間工ブログさんのほうがよりたくさん取り上げられてますよね。
もっちゃん:あれも出していいものではないんでしょうけどね、本来は。給料明細も会社側からしたら迷惑な話なんだろうと思いながら。自分が応募する時は、「実際はどうなの?」って不安だったから、他の人の役に立つだろうと書いちゃってますけど。
小山主任:・・・
期間従業員を志望される動機って何が多いの?
もっちゃん:私の場合事業資金を貯めたいということと、借金を返したいっていう理由があったんですけど、期間従業員を希望する理由、他にはどんな方がいますか?
小山主任:ほんとに人それぞれですからね。同じように事業資金を貯めたいという方、学費を捻出したいという方もいますし、純粋に貯金をしたいという人もいます。中には知らない土地で働いてみたいという理由の方もいらっしゃいます。自分の事を知っている人がいない土地で自分を追い込みたい理由などもありましたよ。人それぞれですね。
どこにも負けない強みはマッチング力!
もっちゃん:色々お話を聞いてきましたが、改めて、利用するメリットを教えてください。特に、いくつか紹介業者がある中で、期間工.jp(アウトソーシンググループ)がもっとも自信を持っている強みがあれば聞きたいです!
小山主任:一言でいえばマッチング力です!
もっちゃん:マッチング?
小山主任:はい。例えば未経験者の方ですと、ある程度こんな仕事がいいなというのはあっても、明確にこれというものが定まっていないことが多いんです。ですので、働き方の希望や、就職先に求める条件などは面接という話し合いの場を通じてその方自身も気づかれていなかったような、本人にもっとも最適な就職先のご提案ができることだと考えています。これが一番の強みですね。ただその為、面談時間が1時間を超えることも多々あります。
もっちゃん:面談1時間って長くないですか?
小山主任:正直、長いと思います。だからこそ時には求職者の方々自身も気づかれていないような本人にマッチした案件のご紹介ができるのではないかと考えています。
もっちゃん:期間従業員の募集を探すならまずは期間工.jpを見ろと?
小山主任:そうあってくれると嬉しいですね!
結局有利になるの?ならないの?
もっちゃん:今日色々と聞かせていただいてありがとうございました。最後なんですが、期間工.jp(アウトソーシンググループ)を利用するのは結局有利になるんですか?不利になるんですか?
小山主任:何を有利に感じてもらえるかは人によりますが、不利になることはありません。
先ほどの質問でもお伝えしたように、内定を勝ち取れるかどうかは企業選考会で決まります。弊社では模擬面接等を通じての改善や、本人も気づいていないアピールポイントの発見、履歴書の書き方から面接時における注意事項までアドバイスさせていただいて、万全の準備ができた上で本番に臨んでいただいてます。おかげさまで内定者数ならびに、内定率も紹介会社トップクラスの実績を誇ります。そこは有利に感じていただけるのではないかなと思います。
PEO社って一体なんだろう?
もっちゃん:もう1点だけいいですか?期間工.jpのサイトの中に「PEO社スタッフ(アウトソーシンググループ会社)の正社員として更にご活躍の場を広げている方も多くいらっしゃいます。」という一文がありますよね?これについて詳しく教えてもらえますか?
小山主任:(PEO社のホームページを見ながら)究極のセーフティネットは私たちがつくる。なんて、すごいキャッチコピーですよね。これは、雇用の安定と長期のキャリア形成の実現を目指し、2014年に設定されたアウトソーシンググループの一社である株式会社PEOについてのことです。
派遣先での仕事内容は、期間工従業員と基本的には変わりません。ただ、このPEO社のサービスは、メーカー参加による会員制のシステムをとっており、その会員企業に対してPEO社の正社員として派遣(無期雇用派遣)される仕組みが通常の派遣とは異なります。
もちろん給与体系などはPEO社の規定に沿った形になりますが、正社員雇用であること、賃金のみならず福利厚生の面でも期間従業員にも負けないくらいの高条件の企業(就業先)が揃ってますよ。
もっちゃん:それ誰でも入れるんですか?
小山主任:もちろん。直接PEO社に申し込んでいただいても大丈夫ですし、グループ会社ですので、アウトソーシンググループに応募された際に、ご案内することも可能です。(→PEO社案件一例)
対談を終えて
終始親身に答えていただいた事、このサイトに広告を掲載している事を除いても、期間従業員という選択肢を選ぶなら利用したほうがいいなと感じた対談でした。
内定率89.9%を実現する背景には、その人の魅力を徹底して引き出し、履歴書と面接の内容をしっかりと見てくれるサポート力があるからだろうと感じられましたね。万全の準備ができた上で面接に臨んでもらう、そのスタンスが実現できる数値。
どうしてもこのメーカーに入りたい、どうしてもこの条件は譲れない、という考えがある場合は、期間工.jp(アウトソーシンググループ)を利用して内定の可能性を上げるのが賢いやり方のように感じます。
紹介できるメーカー数やキャンペーン内容、そしてマッチング力に強みを持つのが良く分かった対談になりました。日本各地にアウトソーシンググループの営業所があるので、気軽に近場で相談できるのも魅力。
ちなみに一人採用するといくら入るかは、教えてもらえませんでした!
取材に応じていただいた小山主任に感謝!
会社概要
株式会社アウトソーシング、東証一部上場企業であり、世界中で活動の場を広げている勢いのある人材サービス会社。本社は丸の内トラストタワー本館、東京駅のすぐ横。
製造業への人材紹介派遣を得意としている、日本の労働の現場を牽引するトップリーディングカンパニー。
2016年度(通期)売上 134,482百万円
資本金 5,765,415千円(2017年3月31日現在)
連結社員数 54,546人(2017年3月31日現在)
最近のコメント