人生初!未経験から工場で働く期間工の感想にすごい共感!

私も今回の期間工生活が人生初の工場体験なだけに、すごくこの期間工記事には共感することが出来ました。あまり他の方のブログは見ないのですが、なぜか底辺期間工のリアル様とアニオタ期間工が行く、セミリタ街道ブログ様だけは毎回チェックしてしまう魅力があるんです。

今回はそのアニオタ期間工さんの記事より掲載させていただきたいと思います。

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未経験から工場に入る時の不安

今回の記事は概ね私の思っていたことと変わりませんでした。これは自分のことかと思うくらいにそっくりな不安。

心配だったのは「重労働具合」「怒り狂う社員の存在」「怪我」でした。

私の場合、トヨタ期間工=田原配属だろうなと思っていたので、その辺にあふれる田原情報にある程度は覚悟して来ていたので、寮生活はもう諦めの境地でした。だからこの聖心寮生活というのは、聞いてた期間工生活と全く違う「物余り環境」で、徒歩圏内にジョイフルがあるしコンビニがあるしで、なんか逆の意味ギャップに驚いたことは今も思い出すところです。

期間工生活=カイジの地下強制労働イメージ

最初これはもうその通りだと思った。タコ部屋ではないものの、ペリカ制度ではないものの、食事は質素じゃないものの、やっぱりカイジのイメージは拭えない。ていうかそう思わせるくらい心理描写がリアルなカイジってすごいよね。

毎日怠惰で自堕落な生活をしてきたからこそここに来たのだ、そう思った。そう言い聞かせないと逃げ出したくなるし。

部署による忙しさと上司による職場環境

ここに来て思ったのは部署による忙しさの差がすごいということ。もちろんタクトタイムによって、工程の疲れ具合は激変するから、ラインが遅い時は楽だけどラインが速いとすごく辛いっていうことだってある。私の工程はまさにそうで、タクトタイムが最速の時はめまいがするし息が切れる。でも慣れるんですよね。

ちなみに普段まったく運動してないんだけど、試しに工場から寮まで走って帰ったんだが、余裕で走れる。だから本人としては余裕の作業になってるものの、それなりに体力は使ってると思われる。

あと職場環境は上司による。鬼軍曹の組に当たると悲惨なものだけど、協調性のある組長に当たると比較的自由奔放に過ごすことができる。日々のストレスも違う。こればっかりは運要素になる。

アニオタ期間工さんのまとめ

アニオタ期間工さんの記事では、期間工は決してひどいものではなく、雇用形態としては有りで、目標をもって取り組むべき仕事だとまとめられていました。

経済情勢によっていつ契約解除されるかも分からない非正規労働者ではあるものの、それを割り切って、こちらもこちらの目的のもとで会社を利用できるという意味では、短期労働として高収入を得るというのは、ひとつの手段としては有りだと思います。

ぎりぎり年収300万に届くか届かないかなのにサビ残ばっかりさせられるような会社の正社員より断然有意義だと思う。実際期間工からキャリアップを狙う人も少なからず存在する。キャリアアップというかリスタートに近い。

最初のうちは「寝て起きたら工場」の繰り返しに嫌気したこともあったけど、慣れてくれば自由な時間が割と作れる環境で、自己投資がしやすいことに気づかされる。

決しておすすめするような働き方ではないものの、目的があればこれも有りだなというのは本当に共感するところです。

初心に還る必要があるかどうかは分からないけど、初心に戻りたい人は一度アニオタ期間工さんの記事をご参照ください。

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