【期間工必見】何かを達成したいと考えるとき、目標から目を離してはいけない

単純バカほど強い、というのは私の勝手な憶測でした。継続は力なり、という事は歳を取るごとに強く感じる事ですが、今回これが科学的に証明できたという動画を見る事ができました。

エミリバルセティスの仮説と検証

目標を遠く認識する人と、目標を近く認識する人とでは、到達速度が23%も違う。

遠く認識する人は、到達までの様々な物事を見てしまう。
近く認識する人は、到達まで目標だけしか見ない。

つまり目標だけを直視するだけで、その途中にある厄介なことの多くは通常よりも簡単にクリアできると感じられるというもの。

エミリバルセティスの検証は、痩せようと思う人がなぜダイエットに苦戦するのか、という疑問から始まります。

結論として物事の大変さの基準はすべて心が判定するもので、その心は目標だけを見る事で簡単に騙す事が出来る、というもの。

視覚だけでは無い利用方法

これは見えているゴールに対するものだけではなくて、例えば「今週末名古屋にでも行こうかな」と思うときと「土曜に名古屋パルコでネットで見たあの服を買おう」と思うときでは、行動に対する意欲は全く異なる。

「昼なに食べようかな」と思うときと「昼はファミマのカレーとファミチキでいいか」と思うときでは、コンビニに行く億劫さが全然違うというのは自分たちの生活の中でも感じる事だと思う。

見えていない目標でも、より具体的に想像するほうが腰が軽いと言う事。成功者がどんどん先に行ってしまうのは、成功した先が全然成功していない人に比べて具体的に想像できるためで、それゆえ0を1にするのが一番たいへんと言われる。

色々な事がスッキリ!整理して考える癖

なんかいわゆる意識高い系記事になってしまって恐縮ですが、個人的には色んな疑問がこの動画でスッキリ出来てちょっとモチベーションが高いです。

あ、もちろん運動してる人にとっては頼もしい動画なんでぜひ見てもらえればと思うし、これ社員目指す人にとっても利用できる手法だと思う。トヨタの改善手法も結構似通っている部分が大きいと思うので、自分のものに出来れば人生結構いい方向に向かうんじゃないかと思います。

boa