名古屋キャンピングカーフェア 2016 欲しい!欲しいよ!ハイエース!
テレビでかなり宣伝されてたので、一度見に行きたいなと思い、これ目的で金城ふ頭まで行ってきました。キャンピングカーってかなり高いイメージがあったのですが、200万~1300万くらいまでかなり幅があることも判明。ぐっと身近になったキャンピングカーが欲しい。
キャンピングカーフェア2016
2万人以上が来場した今回のキャンピングカーフェア。全103台のキャンピングカーが展示され、その場で成約も可能な人気イベントだったんですが、トヨタ車結構多かったです。
イメージしてたキャンピングカー
これがバスコン・セミフルコンタイプ。マイクロバスの改造車ですね。芸能人が乗ってそう。大体1000万~1400万クラス。
もともと私が抱いてたキャンピングカーイメージがこんなタイプ。よく高速道路で追い越すタイプ、スーパーの駐車場でひときわ目立つフォルム。まさにキャンピングカーだけど、今はこれは主流ではないのだそう。
ちなみにキャブコンと言うタイプでキャブコンバージョンの略。写真を見ると元々はハイエースっぽいのが分かる?要するに改造車ですね。これが大体700万前後。
今主流なのは軽やバンコン
今はこのバンコンタイプ、バンコンバージョンが主流らしいです。バン、商用車とかを改造して、フォルムやサイズはそのままにキャンピングカー仕様にしたもの。
ハイエースやボンゴ、キャラバンなどを改造したタイプ。見た目はほんと普通のハイエースなんだけど、中を見るとキャンピングカー。
このタイプで大体4人が就寝可能。シンク、冷蔵庫、レンジがついてて凄い。
バンコンタイプは400~600万くらいの価格帯でした。
これがシンプルなタイプだけど、ラグジュアリータイプも人気があって、贅沢の極みといった感じ。
極めつけはこれ。釣り専用キャンピングカー!凄い贅沢!天井には釣り竿を掛けられる!釣り雑誌ホルダーもついている!ここまで細分化されてきているのが今のキャンピングカー事情。
軽キャンピングカータイプも人気
そこまで本格的なタイプじゃない、少人数で楽しみたい人には軽キャンピングカーが人気らしく、軽自動車改造から軽トラ改造車まであり、200万~400万前後の価格帯でした。
泊まるというより旅先でリラックスする空間使い
1泊するのがキャンピングカー、ですが、話を聞いていると、旅先でゆっくり時間を過ごすプライベートルームで使う日帰り需要も多いそう。キレイな景色を独り占めする事も可能で、長距離移動にも適してるから人気らしい。あとは度重なる天変地異で避難生活の辛さが報道される中で、キャンピングカーが注目されたのも大きいらしい。確かにこの上ないプライベート空間ですし、多くの車には断熱の工夫がされているので夜も安心だとか。
日よけがついたものもあって、色んな用途が想像できますよね。
あ~、こういう車を作れたら期間工も楽しいだろうなぁと思いつつも、いや、こういう車を作っててもライン作業じゃ結局何作ってるか分からないだろうなと思い直した。
それにしてもハイエースのキャンピングカーが欲しい。普通の車より楽しそう。
ちなみに最近のキャンピングカーは太陽光発電システムが備わっているものがちらほら。また、最大150回払いとか、一体何年先に完済できるか分からないけどローンも組めて月々2万円台からでも買えるよ、なんていう会社もありましたよ!
これなら買える!
一見すると普通の商用車でも、よく見てみるとラグジュアリーキャンピングカーかも知れないと思うと中々奥深い。もっと高いと思ってたけど期間工フル満了すると買えるものがちらほらあって、しかも実用的で具体的に夢を見る事が出来て楽しかったです。
我々は本当に良いものを作ってますね。まぁハイエースはトヨタ車体ですけどもね。。。
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