トヨタ産業技術記念館は自動車関係で働きたい人必見の観光スポット!
トヨタは最初から凄かったんや…
期間従業員研修のときに「今でこそ車を作ってますけど、トヨタは織物工場から始まったんです。」と、なんかすごく小さい所から始まったような説明でしたが、産業技術記念館に行ってみてその思いは吹っ飛びました。
トヨタの技術は最初から凄い
トヨタ産業技術記念館は名古屋から近い立地にあり、ノリタケの森からも徒歩10分ほどで行ける場所にあります。ノリタケの工場見学と一緒のチケットも用意されているので、時間に余裕が有る場合は合同チケットで両方見に行くと面白いです。
さて、トヨタ産業技術記念館の入り口を入ると最初に織物産業に関するエリアに入ります。が、ド素人が見ても凄い機械ばっかです。
自動で綿(わた)から糸を作り出す機械とか、これ自前で作れたらそりゃ自動車作ってみようって思うだろうなぁと思えるほど凄いインパクトを貰えました。
徐々に現代に近づく展示を見ていると、トヨタはずっと改善活動してきたというか、より効率化を求め続けてきたんだろうなという事が肌で分かります。日本の産業の成長も一緒に感じられそうな展示です。
それにしても、展示エリアがデカイ!!体育館2個分くらいはありそう。これまだ入ったばかりなのに。
自動車エリア
もうだいぶ端折ってますが、まともに見ていく場合、ここまでたどり着くための所要時間は1時間ほどだと思います。
さあここからがトヨタ自動車のスタートです。
トヨタの歴史は海外の模倣からスタートしたそうです。他社製のエンジンを分解してそれを作る事から、試行錯誤し続ける過程が垣間見えます。
当時の研究資料とか残されているんですが、思いっきり理系分野で、私には全く理解が出来ません(汗)どうやら金属強度を計測したもののようですが、、、
自動車関係に進みたい人必見のエリア
これまでの歴史ブースから一気に現代の車作りのエリアに移動!ここは自動車の仕組みから作られ方まで一気に分かる、自動車関係に進みたい人、関係する人なら絶対に見ておきたい場所です。
タイヤが曲がる時の足回りの動きが分かったり・・・
ギアを切り替えた時の内部変化などが・・・
こんなに分かる!
しかも実際に動くっていうのがまた凄いです。
その先は自動車が出来るまでの大きなポイントを実際の機械を用いて説明するエリアに突入します。主に機械が作り出す部分にフォーカスされていますが、映像コンテンツの方では人と機械の作業が紹介されていました。
期間従業員の仕事風景もこんな感じですよね。
色々ありすぎて・・・
広すぎだよ!!!(涙)
内容が多岐に渡るので、凄いんだけどまとめるのに苦労します(汗)それでもこの壮大な博物館の雰囲気は感じていただけたなら幸いです。
トヨタ自動車の歴史を知りたい、自動車の仕組みや製造現場が知りたいなら、間違いなくここ。所要時間は1時間30分から3時間ほどでしょうか。
トヨタ博物館とはまた違った魅力があり、トヨタすげぇなというのを間近で感じる事が出来るので、関係者は絶対に見ておきたい名所といえると思いますよ!
ディスカッション
コメント一覧
期間工でトヨタマンセーな人を見ると思うのですが
トヨタはこれまで、生産の調整弁としての期間従業員を、必要な時に、必要なだけ集めてきました。必要でないとみると、2008年のリーマン・ショック時のように6000人以上の期間従業員を雇い止めしました。
働く上で愛社精神があるのは良いことだと思います、ですが私からブログ主にアドバイスする事があります
今でも会社の悪い部分を見れずに路頭に迷う期間工を多く見てきました
期間工という働き方に満足感を得ているならあたなの人生がダメになる可能性が高くなります。
コメントありがとうございます!トヨタマンセー!!
冗談はさておき、ご心配いただきありがとうございます。ご安心ください。杞憂でございます。
というよりお立場がよく理解出来ず何と言っていいのか。炎上するのも嫌なんですが、正直に書きます。
必要ないなら期間従業員6000人切る、これについては全く問題無い事だと思います。双方合意のもとでの契約ですから、雇い止めしたからといってトヨタが酷いというのは大人げない話ですよね。これはどの立場で考えるかの話で、労組VS役員みたいな構図です。感情論を入れてはいけない問題です。
逆にリーマンとかサブプライムとか、あんな大不況、株価大暴落の中でも組織を存続させた会社は凄いと思いませんか?(これはトヨタに限らずの話です)
私に愛社精神はありませんが、期間従業員とはいえども年収400万円を貰っているのだから、それ相応の働きや思考、行動はすべきだと考えています。
私の人生は他の人よりダメになりやすいし、既にダメにしてるし。自分が当たり前の人生を歩むにはどうすべきかは常々分かっていて、でもそう歩けないのが私です。自分でも馬鹿だと思います。働き方にはある程度満足していますが、昇給もすぐそこに上限があり雇用も不安定かつ満了後6ヶ月の空白期間が生じるというのは私にとってはリスクが高い働き方であって、繰り返し身を置く事には些かの抵抗があります。自分を価値化して経営資源として投資した時に、この雇用形態はあまりにも得るものが少なすぎます。これはこれで楽なんですけどもね。
ちなみにトヨタ凄いというのは、経営的に強いという話で、憧れなどの感情からの凄いではありません。恐らくその点で誤解をさせてしまったのではと思います。申し訳ございません。繰り返しますが、決してトヨタ信者ではありません。何卒よろしくお願いします。
すごく反論を受けそうなので加筆させてください。
トヨタ産業技術記念館に行った理由はブログの話題探しです。その辺の観光名所全部行ったろうという魂胆があっての事で深い理由はありません。どっちかと言うと、まとめる内容に困り果てていて1ヶ月も放置していた話題です。
凄かった、というのは豊田佐吉による木製人力織機から派生していった自動化の流れ、産業化に対する表現にすぎません。そういう開発力のある環境を持っていたトヨタは凄いですねという話です。研究に没頭でき開発に着手できる発想力や費用を考えれば、最初から普通の会社じゃなかったんじゃないか?という事であって、「うぉぉ!トヨタまじぱねぇ!」みたいなノリではありません。「何それチートやん、強くてニューゲームやん」に近いノリです。
そんなドでかい自動織機作れりゃノウハウ活かして車も作れて当然だよねと思ったものを、そのまま書くと批判的になってしまうし、批判する気もないので観光紹介ブログの体を成しています。
以上いいわけです。
期間工として働く働かないは本人が決める事だからいいじゃない^ ^
もしまた不況になって期間工みんなクビになったらブログネタが一杯出来るよ( ´ ▽ ` )ノ
マンセー( ´ ▽ ` )ノ
まさにその通りですね。ちなみにその手の話題は超期間工さんに任せる事にして、私は私で楽しめる情報やら周辺情報を書いていきたいです笑
マンセー( ゚д゚) ゚д゚) ゚д゚)ーー!!!
何この流れw