トヨタ工場停止!爆発事故からその後

※アウトソーシングから応募すれば、お祝い金がもらえます。雇用はトヨタ自動車の直接雇用です。いわゆる派遣扱いではありませんのでご安心ください。

トヨタ自動車の工場停止からしばらく経ちました。現場は大きな混乱もなく、大きな残業もなく進んでいます。
タクトも早すぎることもなく、作業者としては負荷をそんなに感じないような日々です。
もちろん部署にもよるでしょうけれども。。。

会社からのねぎらいあり


元町工場ではお菓子の差し入れがありました。こういうサポートは本当にありがたいです。しかも前回よりちょっとバージョンアップしてるらしいです。やったね!

今後のこと

残業はほぼほぼありのまま行くようですが、大した焦り感は感じられないです。それより期間工の新入生がどんどん入ってきているので、マンパワーでカバーという方針なのかな?と思うところですね。

とはいえ、一期間工が会社の内情を知れるはずもありませんし、知れたとしても守秘義務に反するので、常識としてはこのくらいでしょうかね。もうそろそろ2月も終わりですが、今年はうるう年もありますから、最後まで気を引き締めていかなきゃですね。

追記:2年間を終えて

ここでもうすでに元町工場って言っちゃってるんですね。。。反省。

ていうか最初から守秘義務に関してはかなり気を付けてやってた自分えらい!

守秘義務はホント自動車関係のブログについては気を付けてとしか言えない。

ここで言う残業の時間がどうっていう話も、会社からしたらアウトの部類だと思う。

結構見逃してくれてると思うんですよね。期間工だからっていうわけじゃないけど、トヨタの社員のブログってほとんどないもんね。消されてんのかなって思えなくもないけど、、、普通に書くこともメリットもないからかもしれない。

工場の事故の原因はかなり深刻かもしれない件

さて、この愛知製鋼の爆発事故の後も、色んな会社で事故が起きていて、多かれ少なかれ影響は出ていましたが、そもそもこの事故なんで起きてるのかっていうところなんだけど、「当たり前のことを当たり前にやらなかったから」というのが根本っぽいんですよね。

いわゆる団塊世代がどんどん辞めていった結果、「そうしたらダメ!」と言われた世代だけが残ってて、「なぜそうしたらダメなのか」を知ってる世代がいなくなっていってるっぽいんですよ。

これどこの会社のどこの工程にも当てはまることで、暗黙的な知識だったものが無くなっていって、「まあいいだろ」って結果の重大事故。

大きい小さいはあれど、これからどんどん事故は増えていくんじゃないかなと予想はしてる。

もちろん工程自体は自動化されていくけど、メンテナンスは人がやらなきゃいけないから。

ちゃんと引き継ぎができてれば問題もないんだろうけど、現場の人の動きってそれ以上に早くて唐突に変えられることも少なくないからなおさらだろうと。

工場が稼働を停止したら期間工はどうなるの?

4Sです。基本的には掃除です。半年経過した人だと有給休暇を取っていいような事もあります。

1日中4Sってね、普通の人にとっては苦痛ですよ、時間の経過が凄く長く感じられるから。

永遠に近いくらいの長さらしいです。しかも社員も一定数は出てこなきゃいけないんだけど、どうして俺がって思ってる人もいて、割とイライラしてる感じもある。

個人的には4S好きだからこれでもかってくらいやってたら、お前おかしいわっていうレッテルがこの時点で出来上がってましたね。

3日間くらい4Sするとさすがに飽きてくるけど、床ピカピカにしてやったわ。工長とかは「それが大事なんだよ~」とか言ってましたが、ただの好き好きでやってるだけとは言えなかったね。

万が一に備えて有給休暇は残すべき

半年経過してからのトラブルでの稼働停止の時はさすがに有給休暇を使ってたけど、いつ何があるか分からないっていう事もあって、有給休暇は最後の1カ月になるまで余裕を持たせて使うほうがいいですね。

もちろんインフルエンザで1週間休んでもいいようにっていう備えはしてたけど、ほんと突然ラインが停止して休みみたいなことも起こりうるからね。

5日間分くらいは最後の満了月になるまで残しておくべきだと個人的には感じるね。