なぜトヨタの期間工を選んだのか

2019年3月31日

迷うほど期間従業員の募集ってあるんですよね。

その中からトヨタを選んだ理由を、正直告白します。

これから期間従業員になろうと思う人向けなので、すでになってる諸先輩方は新たなネットサーフィンへご出発ください。

トヨタ期間工を選んだ理由その1.ぶっちゃけ「工場・肉体労働」が怖かったから

僕、未経験なんですよね。工場って。製造業って。

だから工場ってすげぇ怖いイメージ持ってて、いかつい兄さんたちが多くて怒られまくるし、ちょっとミスったら指が飛ぶとか想像してました。

だからトヨタ、日本を代表する大企業、安全に一番気を付けてあるはずだと。パワハラ、モラハラないだろうと。

期間工のモラハラは結構あるんだが、それはまた別の記事で怒りをぶちまけたい。

トヨタ期間工を選んだ理由その2.ネームバリューがあるんじゃなかろうかと。

トヨタ自動車。知らない人はいない大企業だから。

「俺いまトヨタに勤めてるよ」と自慢したいわけじゃなくて、再就職するのに有利だろうなと思っただけです。

期間従業員だけど、履歴書には期間従業員って書かなくていいわけで、そこに書くのは「トヨタ自動車株式会社 入社or退社」の文字だけだから。

まぁ着任期間は短いからそれはマイナスだけど、どこかの知名度の低い会社より何倍もいいですからね。

トヨタ期間工を選んだ理由その3.デンソーの保険を残したいから。

トヨタ自動車のような車体を組み立てる会社と、デンソーみたいな部品を扱う会社の仕事内容だったら、車体の組み立てのほうが仕事がきついわけです。っていう話をデンソーの採用担当がしてた。

なるほど。

ということは、トヨタ自動車で一定期間勤めた実績があればデンソーみたいな部品製造の採用が通りやすいって事かと。

正直両方受かったんだけど、デンソー入ってデンソーに戻るより、トヨタに入ってデンソーに入るほうが、入りやすいなと考えてトヨタ。

もちろんトヨタ終了後再度トヨタの線も残しつつ。根拠はないけどね。

(追記)できれば期間工にお世話にならなくていいようにしたいけど。

トヨタ期間工を選んだ理由その4.人事の印象

正直デンソーの人事はどうなってんだ?っていうくらい上から目線が鼻についたので蹴った。

やっぱりそういう人材になるって事は相応の職場環境だろうなと思ってたので、仕事は楽だって話は聞いてたんだけど、ストレスを感じながら仕事したくない思いが強かったので、トヨタにしました。

トヨタ期間工を選んだ理由その5.最後は金目でしょ?

稼ぎでいうならデンソーのほうが楽して稼げるっていう事らしいです。ただトヨタもさほど負けてなくて、満了金もそこそこもらえるので最後は、ていうか最初から金目です。

そもそもなんで期間工なの?って期間工になる理由の話になるんだけど、やっぱり自分のやりたいことがある中で、正規雇用は迷惑をかけまくるだろうって思ってました。

新入社員は3年で辞めるじゃないけど、ある程度お金が欲しい理由だけなので、手っ取り早く稼いですんなり辞められる=期間従業員 という構図でした。

バイトは給与少ないうえにストレスあるしね。

トヨタ期間工を選んだ理由まとめ

そこそこお金が入って、それなりに安全対策が取られてて、履歴書もきれいに見えるようになるだろうという理由。

あとはもう迷いを取り除いてくれたのはデンソーの人事部の皆様のおかげです。

追記

エンジョイ回想録

ここから下は2年間を満了し、1年経過してからの追記となります。

これがこのブログの1記事目です。期間工3大ブログとか言ってもらえる日もあって、結構むずがゆい感じで2ch見てたりしましたね。その節はどうもありがとうございました。

昔からの記事をずっと読み返して、2年間経過するとどう感じるのかとか、どう変化するのかとか、そうしたフォローを入れていこうと思います。

見る人にとって価値のあるサイトって、そういう事なのかなと思うので・

トヨタの前にデンソーに受かってた話から

記事にも書いてるんですが、私借金返済にとても困っていて、もうあと1カ月の猶予しかないくらいに切羽詰まった状況だったんです。

そんな時に友人から、デンソー期間工でちゃちゃっと返済してきなよ、とアドバイスをもらって、でも期間工って…みたいな気持ちがあったし。そもそも未経験で工業高校出身ですらなく、プラモデルもろくに組み立てた事のない人生だったから、工場って大丈夫なのか凄い心配だったんですよね。

でも借金は返さなきゃいけないし、そう言ってもいられない状況だから、友人に勧められてデンソーの期間工を受けに行ったんですよ。

「え?君痩せてるねぇ、大丈夫?うちきついよ?体力勝負だよ?」って5回くらい聞かされたりとか、トランプ配りの時も「いやぁギリギリだね、ギリギリだよ。うんまぁいいや、ギリギリだけど」って言われたのは今でも忘れない。

中でも「デンソーって聞いたことある?東証一部の上場企業で何万人働いてる会社なの。上場企業って分かる?日本だけじゃなくて世界で活躍する会社なの」って上場企業自慢してくるわけですよ。言うて私だって株式会社社長やってた人間だしね、上場企業くらい分かるわってなんか馬鹿にされた感じでね。黄色の生地にペンギンがずら~並んだネクタイしてる変なおじさんでしたよ。

後に受けたトヨタの面接官はワニのネクタイピンしててね、期間工の面接官ってなんなのって思ったさ。

デンソーから帰った次の日がトヨタの面接日だった

デンソーから帰ってパソコンで色々調べようとしたら、たまたま広告がトヨタの期間工だったのね。

トヨタ開いたら面接会場には予約不要って書いてあって、しかも面接日がその翌日だったから、急いで履歴書もう1個作って受けに行きました。

本当に偶然。

面接会場はホテル1階の会議室。時間より10分早くついたら面接官が2分前くらいに来て、ドタバタしながら準備してた。1番乗りアピールするためにわざとドア開けて挨拶して。

その日が3人だけ志願者がいて、デンソーとは打って変わって丁寧で物腰柔らかな人でしたよ。素晴らしいなトヨタって思った。ワニのタイピンだけど。ちなみにラコステじゃない。

んで面接官と話して、元会社経営者ですっていう話から盛り上がったりして結構楽しく面接過ごして。

1週間後までに合否届きますって言われて、帰宅したら2日後にはもう合格通知書が届いてたかな。その時にはまだデンソーから届いてなくて、そこでまた色々調べてね。

トヨタ期間工 VS デンソー期間工

デンソーの合格通知が来たのは結局デンソーの面接から1週間近かったと思う。

それからじゃぁ2社のうちどちらに?っていう運命の選択があってね。

トヨタは体力的にきついよって脅されている、かたやデンソーは友人がすでに人柱になってくれていて分かる部分が多かった。残業代も稼げるよっていう話だったし稼ぐならデンソーって言われてたけど、その時にブロガーの情報見たりして、トヨタは期間次郎さんだったかな。全ページ見る勢いだった。

ただやっぱり工場=危ないって思ってて、怖い人が多いだろうと思ってた。だからトヨタだったらパワハラに対する目が厳しいだろうし、安全にこだわってるだろうし、収入も満了金でかいし。なにより自分が経営を学ぶ上では、トヨタ生産方式って興味あったんですよね。だからトヨタに決定して。

デンソーに断りの電話

じゃぁデンソーに辞退の連絡を入れるじゃないですか。トヨタがもし途中でアウトになればデンソーと思ってたから印象悪くしたくなかったし。

「すみません、合格の連絡をもらったんだけど辞退したい」って丁寧な口調で言ったら、割と若い女の子で「じゃ名前と番号言ってください」ってぶっきらぼうに言われまして。

「エンジョイもっちゃんです 」
辞退の理由は?
「他に合格を頂いた企業がございましたので」
どこですか?
「トヨタ自動車様です」
はい。ありがとうございました。
「ありがとうございました。」

って。もうほんとこんな淡々と聞かれて、うわ、デンソー人事も窓口も最悪やなって思ったし、その時にこころからトヨタで正解だったと感じたのは忘れない。

だから私はトヨタ自動車

そんな感じでトヨタ自動車にしましたね。結果的に大正解だったと思います。一応履歴書上もトヨタ自動車が書けるわけだし、そこで得た事も大きかったですし、何より借金も返済できたし、パワハラモラハラには当たらなかったし。

まぁ中にはスレスレの人とか、アウトじゃない?っていう人もいるから当たりはずれは、まだあると思う。ただ会社としてそれはダメだよと言える雰囲気も醸成されつつあるから、今後ますます働きやすい環境になっていくんだと思う。

最初の記事に今こうして編集後記を書いているけれども、この2年間は非常に良い経験をさせてもらえたと思うと、感謝こそすれ、という感じですね。