トヨタ博物館が最高にクール!人生レベルで行くべき愛知県の観光スポット!

※アウトソーシングから応募すれば、お祝い金がもらえます。雇用はトヨタ自動車の直接雇用です。いわゆる派遣扱いではありませんのでご安心ください。


トヨタ博物館の感想をお伝えしますが、これは最初に言わせて欲しい。

ここは人生レベルで行くべき場所だ!

トヨタ博物館のラインナップが半端ない

世界の車約160台、1世紀以上に及ぶ自動車の変遷をイッキ見できる!愛知県に来たら車が好きじゃなくても行きたい、男性も女性も子供も外国の方まで、感嘆の声を上げる場所がトヨタ博物館です。

トヨタAA型乗用車(1936年)がお出迎え

携帯でもズーム出来るようにタップすると画像ページに移動できます。


トヨタ自動車の歴史がここから始まった、トヨタ最初の乗用車。走る黒い宝石ですね。誰もが息を呑んで見入ってました。

世界の名車が勢揃い!


20世紀にかけて巻き起こった産業革命。2階は欧米の名車を中心に世界を魅了しながら発展した歴史をたどる事ができます。展示はフロア中心にある階段を取り囲むようにぐるりと回れるような順路ですが、私、感動しすぎて2周しました。

Fiat500 (トッポリーノ1936)


街中でフィアットを見ると気持ち楽しくなりますね。流線型の原点とも言えるこの1台は、トッポリーノ(ハツカネズミ)の愛称を持ち、フランスを代表する名車としても親しまれたそうです。

トヨタAA型乗用車(1936年)



欧米をお手本としたトヨタ最初の乗用車。ロビー展示のものと色が異なるだけで雰囲気もグッと変わります。初期のエンブレムは豊田の文字がモチーフとなったもの。今これを展開したら欧米で人気が出そうですよね。日本の自動車の原点とも言える1台にして完成度の高いフォルムは必見です。

キャデラックシリーズ60(1948年)


世界のキャデラックここにあり!ぜひエンジン音を聞きたい!重厚感と高級感が共存する見事な流線型が、見る者を一歩退かせるオーラを醸し出していました。生でみるとかなり美しいです。

メルセデスベンツ300SLクーペ(1955年)




モダニズム真っ只中の1955年とはいえ、この完成度の高さはまさに芸術作品の域。ガルウィングドアがかっこいいと感じたのは初めてのことでした。1909年から今なお続くスリーポインテッドスターの輝きが見事!

大衆自動車の祖 T型フォード(1909年)



このフォードモデルTがベルトコンベアで生産を開始したのは100年以上も前。今日の大量生産の原点とも言える革命的な生産方法は、自動車業界だけでなく、あらゆる産業に影響を与えました。実践したヘンリー・フォードは経営の世界でも最高の偉人。世界はここから始まった的な1台です。

ロールスロイス シルバーゴースト(1910年)



プロトタイプがシルバーで静かすぎる事からこの名前になったそうです。誰もが知ってる高級車ロールスロイスの最高傑作です。※2枚目画像はWikipediaより転載。クレジットが入りますが権利所有画像ではありません。

日本の名車も多数展示!

トヨタ 初代クラウンRS型(1955年)




我らがトヨタの初代クラウン。海外に頼らず作られた日本にとって転換点ともなった1台。観音開きのドアや完成された内装にこだわりの強さを垣間見ることができます。

なお会場には他にも後年のクラウンを見ることも出来ました。これらが生まれた会社で働いているという事が何か嬉しく感じられる瞬間でも有りました。

三菱500(1961年)



三菱オリジナルの初めての乗用車。最高速度は90キロ。この頃のトップシェアを誇るスバル360に真っ向勝負を挑んだ事でも有名な1台。

トヨタ・ランドクルーザー (1957年)



ランクル!国内のみならず世界中、とくに東欧諸国で人気のSUV。ちなみに世界で最も有名なSUVとしても認知されているそうです。いま現代でも通用しそうな完成されたフォルム。トヨタが輸出を本格展開し始めたのはここからだそうです。世界のトヨタはここから始まった。

ダイハツ ミゼット (1959年)


今でも根強いファンを持つミゼット。可愛いフォルムは当時の人にも人気で爆発的ヒットを記録!2001年まではミゼットⅡが販売されていました。ミゼットは「超小型の」という意味だそうです。

トヨタ スポーツ800 (1965年)



トヨタスポーツ800、先日富士山駅近くの河口湖北原ミュージアムでミニカーを見ましたが、その実物がここに!並べてみるとほんとミニカーの精巧さが際立ちますね!大衆向けにスポーツカーが販売され始めた頃の1台。

ニッサンプリンス スカイライン (1967年)



スカイライン2000GT。直列6気筒エンジンで日本グランプリのために改良された1台。レースでは一時ポルシェを上回った事からスカイラインの人気に火が付き、またこれ以後6気筒エンジンに「GT」の名がつけられる事になったため、スカGの愛称が生まれるきっかけとなった名車でもあるそうです。

プリウスやレクサス、MIRAIも展示

会場にはレクサスやミライのコンセプトモデルも展示されていました。トヨタ2000GTとレクサスLFAはYAMAHAとの共同開発であることは浜松のYAMAHAミュージアムに行った時に知りました。いつか見た記憶がここで必ず結びつく、新たな発見がある喜びはきっと行けば感じられるはずです。



トヨタ博物館のレストランは美味!




トヨタ博物館にはレストランも常設されています。代表的なのはカレーだということですが、今回はデミグラスハンバーグセットをオーダー。コーヒーはノリタケのカップでした。いずれもとても美味しかったです。
スペシャルメニューは売り切れで、13時には残り僅かな状態だった言うことなので、狙うならお昼時前に行きましょう!

ショップも充実!






世界の名車のダイキャストカーやトミカをはじめ、タペストリーやシャツ、タオル系も充実!もちろんここでしか手に入らないアイテムも多数あります!お値段もちょっと衝動買いしそうなレベル!中でも気になるアイテムがこちら!

ゴーストバスターズ!

トヨタ博物館の感想


素晴らしすぎる!
見る者を魅了する魅力を持つ展示物ばかり!正直、さほど車に詳しくない自分がこれほど興奮するとは思ってもみず、またそれは周囲の方々も同じようで、文字通り時間を忘れて楽しめる観光スポット。

ここで見た歴史ある名車の数々は今後の車選びに間違いなく影響を与えるでしょうし、車がもっと楽しい物に思えるはず。最初にも書きましたが、大人も子供も年配の方も、男性も女性も外国の方も、この独特な雰囲気に魅了され、圧倒され、そして感動されていました。

ここは、(自分がトヨタ期間従業員だからというのは別にしても)人生で1度は訪れておきたい場所としておすすめします。100年の歴史を一度に体感でき、車の価値観を変えてくれる素晴らしい場所ですから。

ちなみに受付の方はみんなモデル級のルックスでトヨタワールド全開。一緒に記念写真をお願いする方もいるほどです。

平均で2時間の滞在時間だそうですが、写真を撮る方や食事もここで予定しているなら4時間は見ておくほうがいいと思います。往年の名車があなたの来館を待っています!

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