職場で好かれる部下、嫌われる部下、その特徴は?

2019年3月30日

期間工をしていた頃、とてもいい人なのに仕事で嫌われる部下だった人が何名かいました。少しだけ手助けをしてあげたら周りからの評価が多少変わるくらいには改善できたのですが、このちょっとした事を意識しないで損している人が多いので、特徴を押さえておきましょう。

職場で嫌われる部下の特徴

職場で好かれる部下、嫌われる部下は実は紙一重です。ちょっとした事で好かれることも、嫌われる事もあります。

もちろん人間ひとくくりにはできないので、一般的な特徴でしかありません。

ホウレンソウができない部下は嫌われる

嫌われる部下の特徴として、一番多いのではないでしょうか。

ホウレンソウ=報告・連絡・相談

つまり上司や先輩とのコミュニケーションが少ない部下は嫌われる傾向が強いです。

・あいつ何やってるか分からない
・あいつ何考えてるか分からない

かといって「順調?」と聞いてくれるほど思いやりのある先輩上司も少ないのですが、先輩もその上司から「あいつ何してんの?」と聞かれることがあるので、そうなった時に「お前ちゃんとやれよ!」といきなりお怒りモードからスタートして嫌われ始めます。

質問しない部下は嫌われる

ホウレンソウと同じことですが、先輩がイライラする特徴の常連が「質問しない部下」。

かといって、質問しすぎる部下も嫌われる特徴に上がるので、バランスは難しいですが、圧倒的に多いのは質問しない側です。

自分としては「分かってるから質問することが無い」というケースが多いと思いますが、先輩や上司からは、「分かったつもりになっている」という目で見がちになります。

仕事が遅い部下は嫌われる

先輩や上司は手馴れています。部下の仕事が遅いと自分と比べてしまうのでイライラしやすくなります。その作業時間が短縮されない間は「仕事を工夫しようとしていない」と思われやすいです。

作業時間に間に合わない間は、とにかく間に合わせることを最重要に考えたほうが無難です。

創意くふうをギリギリまで出さなかったり、その他提出物の提出が遅い場合も同じです。

無礼な部下は嫌われる

提出物を何も言わずに机に置いていったり、挨拶をしなかったり。先輩や上司の愚痴を言ったり、ため口をきいたり、このあたりは人間性の問題もありますが、マナーを守らない部下は嫌われやすいのは当たり前ですね。

好かれるには嫌われる逆を行く+視点を変える

好かれる、というよりも、嫌われないためには、嫌われる方法を取らなければよい、というだけなら良いのですが、効果的なのは「視点を変える」という事。

トヨタの場合だと、2階級上の立場で考える、という方法が伝統的ですが、要するに先輩や上司の立場に出来るだけ立てれば、食い違いは起こらないよね、ということです。

気遣いさえ忘れなければ万事OK

難しい事は置いといて、気遣いの心さえ忘れなければ嫌われるという事はそうそうありません。

「お先にどうぞ」「良かったらどうぞ」「お困りかと思って」「私がやりましょうか」みたいな気遣いをしているのに嫌われてしまう、という人は私は見た事が無いので、それが真実だろうなと思っています。

自分が嫌われていると感じる場合は、相手を変えるには自分から変わっていかなければ、なかなか難しいのが実際のところです。

いきなり気遣いをしろ、と言われても難しい人は、次の問いかけをずっと頭に持ってみてください。

「今相手が自分に望むのは何か」

「どうしたら今この人は喜んでくれるか」

このブログにも度々書いていますが、提出物は先に先に出すとか、コミュニケーションの回数を増やすとか、仕事のミスをなくすとか、それだけで全然変わってくるので、ひとつひとつ評価を積み重ねていってみてください。