フル満了じゃない退職は自己都合だけど待機期間はある?ない?

フル満了は会社都合になるけれども、そうでない場合は失業手当が出るまでの3ヶ月間の待機期間があるの?というのは結構気になるところだと思います。

出るよ、という人と、出ないよ、という人がいるけど、実際どうなのか調査してみました。

会社都合と自己都合

失業手当に関しては今更書く必要もないと思うのでさらっと。

会社の都合での退職とは、解雇されたり契約期間満了につき、会社側から延長しないと言い渡された場合、失業した人はその準備ができていなかったものとして、失業認定後すぐに失業手当が給付されます。

期間従業員で言えば、2年11ヶ月までしか勤務できませんから、いわゆるフル満了は会社の都合で契約延長できなかったものとなり、退職後すぐに失業手当が支給されます。

反対に自己都合は、自分の意思で会社を辞めた場合。退職理由が一身上の都合によるものが代表的ですが、契約期間が満了し、契約延長が可能にも関わらず、自分の意思で延長しなかった場合も自己都合になります。

自己都合の退職は、失業手当が給付されるまで、3ヶ月間の待機時間が発生します。

フル満了以外は自己都合

ここまで書くと、2年で辞めた私も含めて、フル満了以外での退職は自己都合になるのが理解できるかと思います。

じゃぁ3ヶ月の待機期間が発生するか、と言われるとそうでもありません。ただし条件があります。

退職、といっても様々理由があるんですが、それらは離職理由コードという分類で分けられています。

期間従業員のフル満了以外の離職理由は、契約期間満了により退職(更新について、更新なしと明記があった場合等で、労働者、事業主同意のもとに計画期間満了となり退職)とされます。

これは、自己都合ではあるけれども、【正当な理由のある自己都合退職】に分類されます。

12ヶ月以上の社会保険加入が条件になりますが、その条件さえクリアできれば、フル満了でなくても待機期間が無く支給される事になるようです。

期間満了での退職で、失業手当をすぐにもらえる派と待機時間が必要派が存在するのはこれが理由ですね。

ということで、期間工は辛くて今すぐにでも辞めたいけど先行き不透明で備えがない人でも、とりあえず1年間は耐えしのぐとその後が楽になりますよ、という結論ですね。