正社員になりたい人は正社員に興味を持つことから始めるとうまく行く

2019年3月30日

正社員登用試験を受けたい、という人へのアドバイスを色々とつぶやいていこうと思うんですが、あくまでも1例です。人によって合う合わないもありますし、完コピできるわけでもないので、取り組めそうな事があるならそこだけやる、くらいの気持ちで読み進めてください。

期間工から正社員登用になる場合、10代は勢いでいいと思います。20代は低姿勢、30代は戦略的に取り組めば正社員登用も近いと思います。

正社員何してんの?を無くす事からスタート

期間工にとって、正社員はある程度自由に動いているように見えます。正社員はライン外作業が多かったりしますし、急に工程移動があったりして、一緒に働いていると「あの人遊んでるんじゃないの?」というように見えたり「あの人楽でいいよなぁ」と見えたりします。

実際ライン外作業は楽なことが多いんですけど。

ライン作業だとしても、求められるレベルが違うはずなので、正社員が組長やTLから指導を受けた時には、何を言われてたのかを後で聞いておく事をおすすめします。

期間工のうちにやるべき事は「いつも何やってるんですか?」を無くす事だと思っています。そのためには、社員とのコミュニケーションが不可欠だし、自分の組の正社員がどこで何の仕事をしているのか、興味をもって知る事です。

たまにずっと床掃除してたり、壁の補修をしてたり、必要だろうと思うものまで撤去し始めたりします。これは正社員登用を受ける人にとってはチャンスです。

「あれ何してたんですか?」と聞いてみる。

工場長が視察するらしい。部長が見に来るらしいから掃除している。

本社から副社長が来るらしい、ともなるともうお祭り騒ぎじゃないですか。

そこで「そういえばあの区画も目立ちますよね」というアドバイスを考えてみる。

正社員が何やってるかを把握することは結構大事

なぜかというと、正社員になってその動きをするのは自分だから。

じゃぁ今やるべきは、もちろん日々の業務を徹底して取り組む事はやるんだけれども、正社員が今何をしていて、それに対して自分にできることがあるかどうかを判断する。

できる事がありそう、またはやった方が良さそうな事があれば上に提案してみる。間違っても批判的に進めてはダメで、下から下から行く。ウザがられるような食いつき方はしなくてよいので、雑談の中で進めていく。「あ、じゃぁそれやっといてくれる?」と言われ始めると正社員がぐんと近づく。

正社員(TL)の習慣を知っておく

例えば朝出社して掲示物のKPIを確認(不良率チェックなど)しているなら、できる限り同じ時間にそれを見る。「いつも何みてんですか?」「最近どうなんですか?」を毎日続ける。そうするとTLが抱える課題が見えてくる。

例えば不良の原因が、新人が育たないんだよね、なのかもしれないし、部材の質が悪いんだよね、かもしれない。原因が分からないんだよね、かもしれない。

TLが抱えている課題をとりあえず引き出しておいて、後はライン作業の中から改善の糸口が見つかればメモにして渡す。「ちょっとまとめておきましたんで時間ある時に見といてください」などさりげないアピールは結構効く。

いつも一緒にいるメンバーだから毎日話すことは少ないから、だからこそチョイメモみたいな小技は話題に出やすいから結構効く。「あいつ結構やりおるで…」って。

後はいつも提出物に追われているのがTLなので、ヒヤリハット報告書とか、組全体での改善提案とか、省エネ提案とか、とにかく色々提出物がある。毎月あるからネタには困っているので、それとなく一緒に考えてあげるだけでも味方感を抱いてくれる。

毎月あるからこそ、多分今月もお困りかと思いまして・・・という提案は結構喜ばれる。

10代は素直に一生懸命働くだけでも全然いい

10代から20代前半は素直に働くだけでいいです。ミスを少なくして、毎月の創意工夫をしっかり出し、ヒヤリハット提案も必ずやる。組長が熱心であるならイベントには顔を出すくらいしておけば、若さは武器ですので。

若さは、武器ですので。。。

社員と同じ方向を見て、同じ課題を考える

個人的には組長から「お前正社員になれよ」と言われる働きをしないと正社員への道は険しいと思っていまして、TLから欲しがられる存在になれないと、日ごろの働き方はまだ改善の余地があると思うべきです。

正社員登用を狙う期間工はまず第1に自分の仕事は完璧であって、いつでも自分のコピーを作れるくらい作業に精通しておく必要があります。これが最低条件。

できれば複数工程を受け持って、多能工化しておくというのが第2段階。

多能工化した上で組の課題を前向きに考えて取り組む、というのが第3段階。

この第3段階くらいになってようやく組長が誘ってくれるかな、というところ。1~2回遅刻しても評価は下がらないレベルにあるはず。

日々言われた仕事をこなす→言われた仕事+課題を見つける→自分から課題を見つけて提案する

久々に書くから文章がど下手になってて読みづらいから後で修正すると思うけど、30代以上はしたたかに戦略的に動かないと厳しいだろうから、違う動きしていかないといけないのが辛いとこです。

ただどんな戦略を取ろうとも、社員が何をしているのかからスタートするのは同じだと思うので、社員希望の人は社員の動き、特にライン外の社員の動きを把握するところから初めて行くといいです。